Tシャツに印刷する (シルクスクリーン印刷)
2013/02/17
シルクスクリーン印刷
Tシャツへの印刷方法は、数種類ありますが、今回はシルクスクリーンによる印刷をご紹介します。
スクリーン表面に孔が開いた版の上からインクを入れ、スキージ(ヘラ)でインクをTシャツの上に押し付けて印刷します。
Tシャツ用の8色シルクスクリーン印刷機
それぞれの、枠に赤、青、黄色、黒などインクをのせて、回転させながら色がずれないように
色をのせていきます。
↑これが、Tシャツ用シルクスクリーン印刷機
こんな感じで回転しながら印刷していきます。
Tシャツの大きさや、袖などの部分への印刷用にたくさんの型があります。
Tシャツの中にこの板を入れて、表面がぴんと張るように使います。
Tシャツ用のシルクスクリーン版
Tシャツの印刷面を、シルクスクリーンで回転中に乾かす為の乾燥機
最終的に、この大きな乾燥機にTシャツを入れて最後の乾燥を行います!
中身は、赤外線ランプが入っています!
WikiPedia引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3#.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.AF.E3.81.AE.E7.A8.AE.E9.A1.9E
典型的な印刷方法は、製版された版のメッシュと紙を密着させ、製版された版のメッシュの上にインクを置き、スクイージー(英: squeegee、 日本ではスキージーと呼ばれることが多いが、それでは英語の発音とは違う)をメッシュの上に強く押し当てて、メッシュの全ての面に渡って、一定方向に動か すことで、インクがメッシュの穴を通して紙へ押し出される。枠に張ったメッシュの、印刷の対象物(紙や布など)と接する側の面を、英語で substrate side と呼び、日本語ではさまざまに呼ばれるようである。substrate には、「下層」、つまり下にある平らな物という意味がある。また、それとは反対側の、インクを置いたりスクイージーが接する面を、英語で squeegee side と呼び、日本語でスキージ面と呼ぶ。印刷の対象物を動かせる場合の、印刷時の物の配置は、紙や布などの印刷の対象物の上にメッシュがあり、その上をスク イージーが動く。これは、このように配置したほうが、手で力を入れやすいからである。
<初心者向け中古機械販売サイト「カミカッコー」に掲載中の印刷機器一覧>
https://www.kamikako.com/list/category-print/silk-screen/